年末の大掃除で意外と手間がかかるのが「窓」と「網戸」。
汚れたまま放置すると、窓ガラスが曇って部屋が暗く見えたり、網戸のホコリで空気がよどんでしまいます。
でもご安心ください。
ちょっとした工夫と便利グッズを使えば、30分以内で窓と網戸をピカピカにできます。
窓と網戸の大掃除が短時間ピカピカになる方法や、大掃除のおすすめグッズも紹介します。
窓掃除を効率的に進めるコツ

窓掃除を効率的に進めるためには、掃除をする日の天気に気を配ってみてください。
用意する物も特別なものは必要なく、身近なもので大掃除できます。
曇りの日に掃除する
晴れた日は水分がすぐ乾いて拭き跡が残りやすいため、曇りの日がおすすめです。
曇りの日であれば、日当たりが良すぎて暑いということもないので、掃除をする環境には適しています。
上から下へ拭くのが基本
ガラスは上から下に向かって掃除することで、汚れや水滴の再付着を防げます。
掃除の基本ともいえますが、汚れが上に残っていると下の方に再付着してしまいます。
新聞紙やクロスで仕上げる
新聞紙を濡らして拭くと、インクの油分でツヤが出て、窓がピカピカになります。
新聞の繊維残りや拭き後が気になる場合は、仕上げにマイクロファイバークロスを使うとスジが残りません。
私も大掃除の時はこの方法で窓を磨きますが、大掃除による新聞紙の始末も同時にできるので、かなりおすすめです!

捨てるはずの新聞を再利用するからお得♪
網戸を短時間でキレイにする方法


いつもの掃除用具や、身近にあるものを使うだけでも、大掃除で網戸を短時間できれいにできます。
網戸は時間や手間がかかるイメージがあり、つい後回しにしてしまい、汚れが余計に蓄積してしまった…なんてこともあると思います。
この方法を覚えておくと、簡単に網戸をキレににできちゃいます。
掃除機+ストッキングでホコリ取り
掃除機のノズルに古いストッキングをかぶせて網戸を吸うと、細かいホコリまで取れます。
始めにホコリを取り除くことで、その後の拭き掃除の手間も大幅に省けます。
外せる網戸はお風呂場で丸洗い
取り外せるタイプの網戸は、浴室でシャワーをかけてブラシで軽くこするのもおすすめです。
一気に丸洗いすれば、拭き掃除の手間もなくなりますし一番ラクです。
網戸の汚れがひどい場合は、浴室の排水に汚れが詰まらないよう対策をしてから行いましょう。
外せない網戸は専用グッズを使う
網戸が外せない場合は、つけたままでも掃除がしやすい専用グッズの使用がおすすめです。
無理をして網戸を外そうとするとケガや網戸の破損につながることもあるので、外しにくいと感じたら無理をせず専用グッズを使用しましょう。
大掃除に役立つおすすめ便利グッズ


大掃除を短時間で行うためには、便利グッズを使うのが効果的です。
身近なものでも大掃除はできますが、便利グッズを使うことで大掃除の効率もアップして、仕上がりもよりきれいになりますよ。
窓の大掃除におすすめの便利グッズ
新聞紙を使った後に使うと、さらに窓がピカピカになります。
新聞紙でうまく拭き取れなかったり、インクによる油膜が気になる場合もあるので、仕上げにはマイクロファイバークロスがおすすめです。
網戸の大掃除におすすめの便利グッズ
網戸の大掃除で網戸が外せない場合は、つけたままでも掃除がしやすい専用グッズの使用がおすすめです。
洗剤は、油汚れや皮脂汚れに最適の重曹スプレーもおすすめ!
浴室やキッチンの掃除にも幅広く使えますので、網戸掃除専用の洗剤を用意する手間も省けます。
効率的に掃除する順番
- 網戸のホコリを落とす
- 窓ガラスを上から下へ拭く
- サッシを仕上げに掃除(綿棒や古歯ブラシを使うと便利)
この順番で掃除すれば、汚れが再付着せず短時間で仕上がります。
まとめ
窓と網戸は「曇りの日」に「上から下へ」掃除するのが基本
網戸は外せるならお風呂場、外せない場合は専用グッズで時短
便利アイテムを活用すれば、大掃除でも30分以内でピカピカに
大掃除はもちろん、普段の掃除にも取り入れると効果的です。
今年は効率的に、窓と網戸をピカピカに仕上げてみましょう!
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